こんにちは!
ヤマTです。
今朝も寒かったですね(>_<)
体調管理をしっかりしつつ、
今日も、生徒たちとワイワイ元気に頑張ります!(*^^)v
さて…
中学生指導していて「なかなか成績が伸びない生徒」と出会うことがあります。
同じやり方で同じ時間指導しても、なかなか結果が出ない…
そういうタイプの生徒には『ある特徴』があります。
それは何かというと
『出来ない・やれない理由を考えてしまっている』
これです!
少し厳しい表現をすると、すぐに言い訳をしてしまうのです。
例えば
●数学が苦手な中学生が…
➡うちは文系家系なんです
●確認テストが悪いと…
➡部活が忙しいんです
こんな具合です。
確かに気持ちは分かります。
でも、出来ない理由を考えるより、
どうすれば出来るか?
どうすればやれるか?
これを真剣に考えた方が、絶対にいい結果がでるのも事実。
昭和の成功者の代名詞で、経営の神様と言われた松下幸之助さんが、
『成功の秘訣』をこう言ったそうです。
~松下幸之助成功の秘訣~
❶家が貧しかったこと
❷小学校を中退してしまったこと
❸身体が弱かったこと
なぜかというと
❶家が貧しかったこと
➡貧しかったゆえにお金持ちになろうと思った
❷小学校を中退してしまったこと
➡学歴がないがゆえに、部下を尊重して部下の話に耳を傾けるようになった
❸身体が弱かったこと
➡身体が弱いゆえに、人を育てて仕事を任せなければいけないと思った
さすが松下幸之助さんですよね。
ふつうは、
✓家が貧しいからできない
✓学歴がないから仕事がない
✓身体が弱いから仕事がやれない。
そう考えてしまいますよね。
松下幸之助さんは
「自分の境遇は、自身の成功に関係ない」
ということを教えてくれています。
もし自分に足りないものがあると思ったならば、逆に
自分の足りないところを全力で頑張ればいいのです!
「出来ない・やれない理由」を考えているということは、
目の前のことに全力でやっていない
ということ。
初めはできなくてもいい。
でも、それを全力で出来るようにしましょう!
それこそが真の成績アップの秘訣です。
出来ない理由を言わず、どうすれば出来るようになるか考える。
そしてそれを全力でやる!!
私も『ムリと言われること』をやり遂げられるように
全力で立ち向かいます!
それは『今から』スタートさせましょう!
ではまた!